① パンネジをしっかり固定し5.5mmの六角レンチ(もしかしたら6mmでも入るかも)で回せば外せます。というより外せました。Amazonのレビューには煮沸するだのなんだのと記載されてましたが、普通に回りました。個体差があるかもなので断言できませんが接着はされてないような感じでした。
② モンキーか14mmのスパナで外してください(私は15mmで回せました。)②’は手で行けますが別にグリスを塗り替えても何も効果がありません。
③ 中に④を固定するための棒が入っているので絶対に外してください。これが干渉して④が外せなくなります。
ねっとりグリスのせいで全然出で来ないですが口を下にしてトントン叩いていると出てきます。(グリスがたくさんついていて垂れてくるので下に何か引いておいた方がいいです。)
中にもグリスがたくさん入っているので何回も抜き差しして取り除きました。
④ 下に引っ張れば抜けますが、抜きにくい場合はマイナスドライバーでクイッとやっちゃいましょう。
⑤ 工具入りません。普通にチルトロックを解除するときと同じは回し方で外れるまで回してください。
⑥ ④よりすんなり抜けるとは思いますが、ごみ箱の上でやった方がいいくらいグリスが垂れてきました。
⑦ グリスをしっかり取り除いて市販のシリコングリスを塗って分解と逆の手順で組み立てれば完成です。
もともとのグリスが潤滑剤というより隙間を埋めることが目的のような感じだったので。分厚く塗ることが出来ないシリコングリスだと隙間だらけになってしまう気がしましたが、問題なく(個体差があるので自己責任で)動作しました。さすがにベアリングを搭載していないのでパン方向は数回転しかしませんが、チルト方向は抵抗がかなりなくなりました。むしろ動かしすぎてしまうのでチルト方向は交換しない方がいいかもしれません。
一度交換したら元に戻せないのでグリス漏れやどうしても動きに不満があるときのみ交換したほうがいいと思います。(探しらた似たようなグリスがあるかもしれませんが…)