豊橋市のあまり知られていない野鳥観察ポイントを紹介します。
この施設全体でみると、総合体育館やサッカー場、野球場などがありとても広く利用者もとても多い公園です。しかし、さサッカー場や野球場より奥に入ると一気に利用者数が減ってしまいます。私はよく野鳥撮影に訪れるのですが、ウォーキングや犬の散歩に利用している人がたまにいるだけで、カメラを持っている人を見かけたことのないぐらいの野鳥観察という点ではマイナーな場所です。しかし野鳥観察をするにあたっては人が少なければ少ないほど自分の理想を追求することが出来るので普段から人の少ないところで観察したいと思っている方には理想の場所と言えるでしょう。
豊橋総合スポーツ公園かもめ広場には少量ではあるものの、梅や桜の木が植えられており春にはお花見に小鳥たちが集まってきます。
また、この公園にはしっかりと整備されているわけではないもののそこそこサイズの池があります。季節によっては全然水がないということもあるのですが、サギやカモ、カワセミなど「池と言えば!」というような野鳥を観測することが出来ます。
公園の反対側には水路、堤防、海といった感じで水辺がありそこにも、カモやサギを観察できます。(水路にはカワウの巣が無数にあり鳴き声がうるいです。)